幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 検査と調査の一日
今日は予定ギッシリの一日でした。
朝のリストスペース住宅の瑕疵担保責任保険の躯体検査でスタートです。
瑕疵担保責任保険の現場検査は2回あります。
今日は、その2回目の検査で住宅躯体の工事状況の検査です。
設計図書と照合しながら、必要な工事が成されているか?を保証会社の検査員の方が厳しく検査します。
自分は、現場監理者として一緒に立会いです。
・・・・検査の結果は、もちろん合格で、これで住宅工事の次の工事の段階になります。
家造りの現場の現場監理後は、設計業務です。
今日は、設計業務として御相談のあったお客様の土地の現地調査です。
最初は大垣市。
土地の現況の状況、接道する道路、隣接する土地との関係、排水経路・・・土地の現地調査では多くの点を確認して記録をしていきます。
次は羽島市へ。
同様に土地の現地調査をしていきます。
また、簡易にテープ測量やスケールでの土地の高低差の確認もします。
土地の調査は、現地の調査だけではありません。
お客様の同意を得て法務局で字絵図(公図)や土地の登記情報の調査もします。
法務局でのこのような調査は、お客様の同意を得てからしかおこないません。
この調査で得られる情報は、土地の所有権等の権利の情報を見る事になるからです。
設計業務としての土地の調査は始まったばかりです。
これからは、住宅を建てる為の行政との打合せをする事になります。
現在の建物に関わる法律では、全ての土地で自由に建物を建てる事が出来るわけではありません。
目的とする建物を建てる為に、多くの専門家や時間を要する土地の場合もあります。
また、現行の法規制では建物が建てれない土地もあります。
建物に関わる法律は、時には、土地所有者の立場では改悪?と思えるような法改正もあります。
土地の調査では、一つ一つを丹念に調査して、土地行政に関わる人達と打合せをし、その家造りの計画に必要となる要件をまとめていきます。
住宅営業の世界では、住宅を建てる為の土地もないのに住宅工事の契約を交わしたり、適切な土地に関するアドバイスがなされないままに計画を進めるケースも聞きます。
住宅を建てる為の大切な土地の情報をしっかりと把握して、正しい情報で、正しい方法をとる事が最初に大切な事です。
岐阜 子育て住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅は幸せ家造り工房へ
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 今日は設計業務
今日は設計業務
昨日のお客様から頂いた御相談の資料を検討・整理していると夜中になってしまいました。
これ以降の資料の調査は、月曜日以降の平日の公共機関窓口が開いている時しか出来ませんので、一旦、区切りをしました。
(家造りの御相談の為の調査業務は、お客様の土地の情報に関する部分もありますので、情報の管理の尊重の立場から、お客様の御同意を得てからとなります。)
一方、現在計画段階のお客様からお渡ししてある設計プランを御家族で話し合われての御変更の希望内容がメールで昨日に届いています。
今日は、腰を据えて設計業務です。
お客様御家族の御希望内容を建築士の立場から考察して、実現出来る方法を検討します。
設計プランで住宅営業マンが書く間取りプランと建築士として書く間取りプランの大きな違いは、プランの段階で、構造的強度・法的規制の検討を同時にしていくか?があります。
多くの営業マンが住宅を設計する為の建築士としての資格を持っていない為です。
家造りをされるお客様の立場では、専門的な知識である住宅の構造強度や法規制がわからないのは当たり前です。
専門的な知識の分野に対してもアドバイスをして、一緒に計画を練っていくことが、家造りに関わる者の仕事です。
また、計画の進行段階でおこなわれる敷地に対する調査の結果を報告して、それを反映させていく事も大切な仕事です。
家造りは、お客様毎に条件・希望がまったく違い、同じモノは世の中にはありません。
敷地に関する法規制の検討を終え、今日は間取りの希望を考察しながら、その希望の為の構造の安全性も検討して設計図書の作成をしていきます。
住宅の構造の安全性で大切な事は、住宅を支える耐力壁の配置バランスです。
これは、構造計算での壁量計算では表す事が出来ません。
住宅全体のバランス計算を頭の中で計算をしながら、間取りプランに反映させていきます。
家造りの計画では、何度も何度も、多法の視野に立って検討・考察し、設計・打合せ・修正・設計・・・という作業を繰り返していきます。
正しい家造りでは、住宅一軒を実際に建てる為の設計図書の完成までに、非常に多くの設計図書の作成が繰り返されなくてはいけません。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 家造り御相談の一日
家造り御相談の一日
今日は、家造りをお考えのお客様の御相談の一日となりました。
午前と午後、併せて3組のお客様とお会いしてお話しをさせて頂いています。
3組のお客様とのお話しで、そんなに時間が掛かるの?
と、思われるかもしれませんが、家造りを考えれているお客様はみんな一生懸命です。
お相手をさせて頂く自分も一生懸命に、その熱い想いにお応えします。
だから、一日めいっぱいの時間を掛けさせて頂いてのお話しです。
家造りは、家造りをする人毎に求めるモノ、希望される事、条件・・・が、まったく違います。
家造りは同じモノは、この世の中に一つもありません。
敷地に合わせて、気に入ったプラン集から見繕って、計画決定!では、工事の段取り・・・という事は絶対にありません。
お客様の想いを一つ一つ聞いて、何を優先して家造りを計画を進めるのか?
求めるモノによって家造りでの住宅の手法も違います。
現在の土地の状況の確認も大切です。
実際の土地の状況、法規制、住宅を建てるまでに何が必要となるか?
まずは、現地に立って、その土地を体験する事から始まります。
同時に住宅取得の為の資金計画も考えなくてはいけません。
住宅の取得の為の資金計画では、住宅融資の方法を考える事から始まります。
大切な事は、いくら借りられるか?ではなく、いくらの返済額であれば安全なライフプランが出来るか?いう事です。
多くの人が、ここで住宅営業の手段としてのいくら借りられるか?から始めてしまうという最初のボタンの掛け違いをしてしまいます。
家造りは、住宅を建てる事を目的としないでください。
家造りは、住宅を建てて住む事によって、豊かで幸せに家族で暮らせる方法と考えてください。
家造りの熱い想いが込めれた家造り御相談の一日です。
・・・お客様の御相談とは同時進行で毎日の家造りの現場の現場監理もお客様とのお約束通りに続けれています。
お客様との御相談のお話しが終わったら、現場監理の活動です。
今日は、WB工法の省エネ等級が最高等級4を実現する為の断熱材の施工がされています。
WB工法の特徴である壁内の通気層を確保しながら、住宅の躯体内の通気の為の空気の流れを配慮しての断熱材の施工です。
躯体内の空気が籠らないように躯体内の通気層を確保しながらの正しい知識のよっての正しい施工方法がとられています。
どのようなすばらしい工法でも、それが正しい方法で成されなくては、その性能は発揮出来ません。
その為の毎日の家造りの現場の現場監理です。
正しい家造りは、正しい家造りの計画で始まり正しい施工が成されて住宅が出来上がり、一生のお付き合いとしてのアフターフォローがされていきます。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 サッシも準防火地域仕様です
サッシも準防火地域仕様です
今日は家造りの現場に鋼製サッシが納品されました。
納品された鋼製サッシ・ガラスも準防火地域の為の仕様のモノです。
一般の住宅とは違って、幸せ家造り工房で使用される鋼製サッシは一般のアルミサッシと違い、次世代省エネルギー基準に適合する通称「樹脂サッシ」です。
省エネ性能を謳う省エネ住宅では、この「樹脂サッシ」が多く使用されています。
ただし、この「樹脂サッシ」では一般のアルミサッシと違って、準防火地域では使用をされる事が制限されています。
この問題は、アルミサッシメーカー各社共通で、一昨年からの防火認定の問題です。
現在使用されている「樹脂サッシ」では、各サッシ毎に防火認定を受ける事になっている為に、まだ、一般のアルミサッシに比べて使用出来る仕様のサッシに制限を受ける事があります。
このような法規制上の問題の知識と対策方法も、資材メーカーさんと連携して、常に正しい情報と正しい知識で正しい計画をして正しい資材決定・施工をする事が大切です。
幸せ家造り工房では、常に正しい知識と情報で正しい家造りが成されていきます。
納品された窓サッシも、現在の法規制に適合する正しい住宅資材のモノです。
窓サッシには、一つ一つ、防火認定のマークがついています。
窓サッシが取付けれてると、住宅の外観デザインも明確になってきます。
窓サッシの選定も住宅デザインの大切な要素です。
家造りの現場の現場監理は、お引渡しが終わって幸せ家造り工房の住宅工事が終わっても続けれています。
お引渡しが終わって、お客様が発注されている外構工事中でも、その工事によって家造りに影響がないか?を、お客様とのお約束通りに、しっかりと管理をさせて頂いています。
約束と信頼を大切にする事も正しい家造りの為の一つです。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 準防火地域でのWB工法では
準防火地域でのWB工法では
現在、家造りの工事中のリストスペース住宅にWB工法の小屋裏の通気の為の通気装置のサイドヘルスが取付けられました。
WB工法の小屋裏用の通気装置は、一般の住宅に必要とされる小屋裏換気設備と併せて設置されます。
また、WB工法の小屋裏用の換気装置も、一般の住宅の小屋裏換気の換気計算と同様に、換気の為の計算を基に、換気装置の数量が決定されます。
WB工法のWはダブルの通気層、Bはビルダーとブレス(呼吸)をあらわしています。
リストスペース住宅の家造りの現場は岐阜市宇佐の地域で準防火地域に指定されています。
その為、WB工法の通気装置のサイドヘルスも防火ダンパーが取付けられた防火地域用のモノとなっています。
準防火地域では、住宅の通気装置の棟換気、軒裏換気、妻換気等の小屋裏用の換気装置や、24時間換気システムやキッチン・お風呂の換気の為に外壁部に設置される換気用のフードにも防火ダンパーが付いた防火地域用のモノを使用しなくてはいけません。
ただし、このような換気装置や換気フードは、外見上は一般地域に使用されるモノとは判断が出来きない同じデザインになっています。
その為に、正しい家造りとして、使用される資材が適切なモノとなっているか?の現場監理が非常に大切になります。
家造りでは、その土地の規制制限を正しい知識として認識して、正しい家造りの計画、正しい資材の決定、正しい施工が必要になります。
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