幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 雨にも負けず、泥にも負けず
雨にも負けず、泥にも負けず
今日は、リストスペース住宅の上棟工事準備の２段階目です。
住宅の躯体を構成する木材のプレカット資材の第２便の搬入です。
第２便には、１階部分の柱・梁桁・２階部分の床パネルの上棟工事の前半部分のプレカット資材です。
含水率２０パーセント以下の乾燥材がプレカット資材に使用されます。
搬入される乾燥材のプレカット材にはビニルシートで覆われて雨濡れ対策の養生がされています。
更にその上にブルーシートで覆って養生をして資材搬入が完了します。
昨日のからの雨で、分譲地敷地内は泥で汚れ易い状態になっています。
搬入の終わった運搬車両が敷地から道路に出る時には、道路を泥で汚してしまいます。
道路を泥で汚したままでは、他と何もかわりません。
泥に汚れ、ホースの水で濡れながら、道路の掃除をするのが幸せ家造り工房の毎日の現場監理です。
ホウキで掃いて、チリトリで集めた泥を運んで、水できれいに流しながら掃除をして・・・全身しっかりと濡れながらの清掃活動です。
掃除の範囲は工事中の現場に対するものだけではありません。
分譲地内の御近所のお家の前の道路も一緒に清掃活動もしていきます。
建築家が清掃活動する家造りの実践。
雨にも負けず、泥にも負けず、毎日の現場監理の活動が続きます。
お昼から、御来場のあった御相談のお客様に対しては、全身濡れて泥汚れの恰好でお相手しては失礼ですので、用意をしていた着替えでお相手をしています。
家造りの現場のＯＮ・ＯＦＦも大切です。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 完了検査です
完了検査です
今日はウッドライフ住宅の建築基準法にそった完了検査の日です。
現在の住宅工事では工事中に何度かの検査を受ける事になりますが、今回の完了検査が住宅としては最終の検査になります。
（住宅としての検査以外に、設備の検査として、電気設備・下水配管設備等の検査があります）
先に、先日に土台伏せの工事工程が終わったリストスペース住宅の家造りの現場の現場廻りをしてから、ウッドライフ住宅の家造りの現場へ移動しました。
（毎日の約束の現場監理の習慣です）
完了検査の予定時間は１１時半の前後と連絡がはいっています。
予定の一時間前に現場に到着して完了検査の立会いの為に待機です。
普段の完了検査では、３０分程度前に検査員の方が来られる事が多いのですが、今日は予定
時間通りに到着です。
早速、検査員の方が建築確認申請の書類と設計図書を片手に住宅が申請書類通りに工事がされたいるか？を検査していきます。
検査員の方の後ろを設計管理者として、一緒に自分もついていきます。
住宅の完了検査は、住宅の外周部の外部の検査から始まり、住宅の内部の検査の順番にされます。
検査員の方は、申請図書以外にも建築基準法上の規制に対しても厳しく検査がされます。
そして検査は・・・・・もちろん合格です！
お客様との出会いから始まって、住宅の完了検査に合格するまでの記憶がいくつも思い出されてきます。
これで、検査済書が発行されて住宅の工事の完了の為の書類手続きが出来ます。
いよいよこれからは、お客様へ住宅をお引き渡しをする準備です。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 土台伏せの工程が終わるまで
土台伏せの工程が終わるまで
幸せ家造り工房の標準的な仕様の住宅は高耐震メタル工法と通気断熱ＷＢ工法のハイブリッド工法の住宅です。
その為、一般的な木造在来工法の住宅に比べて、工事の工程が多いのが特徴になります。
上棟工事の準備も一般の木造在来工法であれば、基礎に土台を伏せるまでが工事の工程です。
幸せ家造り工房の住宅では、上棟工事の準備の土台伏せも１階の床ステージが出来るまでの非常に技術の高い精度の必要な工事の工程の多くなります。
今日は、外気に面する気密処理をした土台にＷＢ工法の形状記憶合金を使用した通気装置のバリアヘルスの設置から始まります。
写真でもわかるように、非常に多くの通気装置を外気に面する土台にグルリと囲むように設置さいれます。
高耐震メタル工法では、床剛性を高くする為に使用する木材も多くなるのが特徴です。
土台と大引きで組まれたマスにＷＢ工法の特徴である断熱材を敷き込みます。
基礎外周部にも断熱材が施工がされている２重の断熱工法になっています。
また、床下の断熱材には、通気層が確保されるように施工されます。
工事の施工中も現場監理の業務として清掃活動にも励んでいます。
幸せ家造り工房の家造りの現場内以外でも、お隣や周辺の土地のゴミ拾いも日課になっています。
工事ライブシステムも家造りの現場には設置されています。
現在は、立地条件から御近所の配慮の為に可動する事は避けている工程になっています。
御近所の配慮への問題が無くなった時点で、工事ライブ中継が可動出来るようになっています。
家造りの工事での御近所への配慮は、これから、この土地に住むお客様御家族の為には大切な事です。
厚28ミリという非常い分厚い床パネルが施工されます。
耐震性の高いと言われる一般的なツーバイフォー工法の住宅で12ミリの床パネルを使用するという事で、幸せ家造り工房の強い住宅へのこだわりがわかると思います。
これによって、非常に強い床剛性が実現されます。
また、床パネルで施工する方法は工事中の安全対策にも役立ちます。
安心で安全な家造りの実践です。
出来上がった床ステージの上に保護シートで養生をします。
更にその上にブルーシートで養生をして、工事中の住宅を非常に大切に扱う事を実践していきます。
良い家造りの実践は、良い家造りをするほどに手間が掛かっている事になると言って良いでしょう。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 理想の形造りの始まり
理想の形造りの始まり
今日からリスト（理想）スペース住宅の土台伏せが始まりました。
お客様の理想の住宅が形になる家造りの段階の始まりです。
朝の８時に土台伏せの為の資材の搬入から工事が始まります。
住宅の形が出来上がる上棟工事までに、躯体を構成するプレカット資材は３回に別れて搬入されます。
今日はその第一回目の搬入で、１階部分の床ステージまでの資材が搬入されました。
ＷＢ工法の土台伏せ工事は、ＷＢ工法専用の特殊な基礎パッキンを基礎と土台に敷かれます、
また、外気に面す土台には気密処理が施されます。
朝から夕方まで、家造り現場での現場監理の一日でしたが、朝は自動車の温度計を見ると氷点下の寒さでした。
快晴の今日は、作業をしていると防寒着を着ていると汗ばむ陽気になってきました。
日中は、花粉対策用のアウターのパーカーも脱いで、アウターなしでミドルレイヤーで丁度良い気候です。
でも、そろそろ屋外での活動では花粉対策で予防もしておかなくてはいけません。
花粉症の症状が軽くなるからと、ＷＢ工法で建てた事務所内で籠っていては、お客様の為の良い家造りは出来ません。
ノーズマスクとゴーグルメガネをして、屋外では家造りの活動をする季節になりました。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 良い家、悪い家
良い家、悪い家
幸せ家造り工房は、「嘘のない・正直で・約束を守る」家造りを原則にしています。
だから、最初から本当の事をお客様にお伝えするので、「なんでも出来ます」のようなＹＥＳマンの営業トークに慣れた方には戸惑うかもしれません。
反対に「嘘の家造り」に気付かれた方には、信頼を受けてお話しがされています。
お客様の為のより良い家とは何か？
多くの答えがありますが、一つ共通する事があります。
お客様の必要する住宅をより低コストに実現する家造りです。
「より安く」という考えは、住宅だけではなく、毎日の生活でも常に頭にある人の考えですね。
工場で生産して店頭に完成品で置かれる製品では売り価格での判断は大切です。
ただし、住宅の場合は、同じハウスメーカーで同じ間取り・同じ仕様で建てたとしても、まったく同じモノが建たないという事実があります。
住宅は、その土地に資材が運ばれて、人の手によって加工され、人の手によって造られるモノだからです。
ここで、人の手という職人さんの技術の差が発生します。
日当計算で換算して、一日の手当てが８０００円の職人さんもいれば、２００００円の職人さんもいます。
住宅の原価を大きく占めるのが職人さんの人件費です。
でも、住宅原価のコストを抑える為に職人さんの人件費を抑える方法は、一番やってはいけない方法です。
職人さんの技術は、住宅の品質に大きく影響します。
しかしながら、多くの住宅会社では使用する資材コストを抑える方法と同様に職人さんの人件費を抑える方法をとってしまいます。
では、お客様の立場に立って（住宅会社の都合ではない）住宅のコストを抑える方法は何でしょうか？
実際に掛かる住宅原価ではなく、一軒の住宅原価に上乗せされる住宅会社の経費を抑える方法です。
住宅原価６＋住宅会社経費４＝住宅価格１０を住宅価格８を実現する為に、
住宅原価４＋住宅会社経費４＝住宅価格８は住宅会社の都合の方法。
住宅原価７＋住宅会社経費１＝住宅価格８がお客様の為の方法です。
住宅会社の経費の多くが広告宣伝費と実際に住宅工事に関わらない人件費で占めています。
ＴＶで人気タレントのＣＭを見て、住宅展示場や完成見学会でお祭りに参加して、豪華なパンフレット、いっぱい粗品や景品・みたらし団子・お米を喜んでもらっても、住宅会社の立派な社屋で綺麗な事務員さんからケーキやお茶を出して貰って良くしてくれると感激されても、全ての費用は、その住宅会社で建てられている方が支払っている事になります。
幸せ家造り工房では、お客様に対して、その住宅を建てる為に必要な住宅原価を公開して、お客様と一緒に考える「嘘のない」家造りを実践しています。
公開された住宅原価では職人さんの人件費もわかります。
使用される資材の仕入れ値もわかります。
住宅会社として、いくら頂いているかの経費もわかります。
だから、お客様と一緒に、お客様の為のより良い住宅の実現の方法が考える事が出来ます。
家造りを考えれる方は多くの住宅会社を廻ってください。
そして、正直でお客様の為で住宅会社の都合で考えない住宅会社と出会ってください。
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