幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 住宅デザインと通気層
住宅デザインと通気層
家造りの現場での住宅工事は順調に進行しています。
昨日の工事までで断熱材の施工が終わりました。
一見、普通に断熱材が外壁部と屋根の住宅の内側に張られているように見えますが、じつはこの断熱材の施工方法に幸せ家造り工房のデザインハウスでも外壁部の通気層を確保する秘密が隠されています。
なぜ、あえてそのような高度な施工技術を必要とする方法がされているのか?
デザイナーズハウスを代表とするキューブ型の住宅(四角い住宅)では屋根の軒天部分が無い面のある住宅となります。
外壁材と躯体の間に蒸れ腐れを防ぐ為の通気層は、外壁部と基礎の間の水切り部分から空気を取り入れ、外壁と躯体の間の通気層を流れて上部の外壁と軒天の間の通気見切りや軒天の換気孔から外に流れます。
軒天の無い壁面の場合、この外壁通気層の出口となる部分が無くなってしまう為、普通に通層を設けても空気が籠るだけで蒸れ腐れを防ぐ為の換気は出来なくなってしまいます。
必要なのは空気の流れが出来るようにする事です。
その為の方法の施工がされて、外壁部の通気層の空気の流れが出来る技術がなされているわけです。
住宅のデザインにこだわるでのあれば、そのデザインと住宅性能を両立出来る正しい知識と技術が必要です。
安易にデザインだけを真似て肝心の住宅性能を軽視する家造りであってはいけません。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 玄関を開けたら
玄関を開けたら
皆さんのお家では、玄関を開けたら何が見えますか?
これから家造りを御計画中の方は、外から玄関を開けてお家に入る時に何が見えるかを想像してみてください。
玄関を開けたらすぐにリビングのドア。
開けていたら中は丸見えでは毎日の生活は困ります。
間取り的に玄関に入って奥に家族が集うリビングになる間取りではリビングのドアを玄関に対して正面にこないようにずらしたり、ドアの侵入方法を変えます。
また、玄関収納も造り付けでレイアウト・デザインにこだわって飾り棚等も組み込むと人の目線の誘導にもなります。
玄関に入って真正面の目に入る壁にアクセントを付けるこだわりもあります。
アクセント部には間接照明を付けたり、小物で飾ったりするとパッと印象が変わります。
玄関に入るとすぐに階段が目に入ってしまうお家も多いですよね。
玄関ホールに階段を設ける場合は、向かって玄関の方向へ(南玄関の場合で北から南へ登る)事が良いとされています。
これは、南玄関の住宅が多い時代に玄関に入ったお客様がみえる時に階段を登る時に家人がお尻を向ける事が失礼にあたるという考えがありました。
現代の家造りでは階段はリビング内に設けるリビング階段が多くなっています。
住宅の省エネの性能が向上して冷暖房を効かせる居室部と、効かせない通路部を別ける必要のない省エネ住宅での家造りの結果です。
リビング階段の住宅では、玄関はあくまで玄関ホールとそのアクセスの為として。
外気を玄関内でシャットアウト出来る間取りも可能。
またその逆の玄関ホールを居室の一部として利用できる方法も住宅の省エネ性能によって可能になります。
省エネの性能が向上する事によって玄関を開けた光景も変わってきました。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 暖かいリビング
暖かいリビング
「今日も寒いですね」が挨拶になる季節です。
今朝も厳しい冷え込みです。
我が家は古い分譲住宅です。
普段家族やワンコや猫が居るLDKとしての部屋は住宅内の北側の最悪のレイアウト。
更に、古い分譲住宅としてローコストの建て方のせいか?
住宅内には一切断熱材が施工されていない夏暑くて冬寒い住宅の造りはローコストで住生活はハイコストの住宅です。
ワンコも猫も底冷えするので直接床に居ずに椅子やテーブルの上で丸まっています。
この住宅は20数年前にまだ健在だった両親が買ったモノです。
自分は当時まだ学生でしたので、今のような住宅の知識はまだ残念ながらありませんでした。
寒いリビングでは今日のような寒い日では吐く息も白くなります。
今年初めて、幸せ家造り工房の事務所内の暖房のスイッチを入れました。
通気断熱WB工法で建てた事務所内は、すぐに室温がプラス10度以上上昇しました。
幸せ家造り工房のモデルハウス内の事務所は住宅の建物内でも北東の配置で同じ住宅内の居室としては住環境が悪い位置にあたります。
でも同様なレイアウトの居室でも住環境は大違いです。
朝、事務所内の建物に入ると温度が変わって暖かいのが体感でわかります。
更に、南のレイアウトになるリビングでは住環境はもっと良くなります。
日中は、暖かい日差しでポカポカと暖かくなります。
家族が集まる暖かいリビングの実現の為には、住宅の造りが大切になります。
暖かいリビングを実現する為には、いかに日中の日差しを確保するか。
その為に住宅内での部屋のレイアウトが重要です。
同じ敷地内であっても住宅内での部屋の位置・窓の形状等のレイアウト。
居室の窓の計画では、日差しを取り込む効率と空気の流れを作る換気の効率が、冬の暖かさと夏の涼しさの両立の検討をします。
もちろん、窓サッシ・ガラス自体を省エネ性能の高い仕様のモノにします。
また寒さは足元の冷えからきます。
屋外に面する屋根・外壁部の断熱性も重要ですが、足元の床の断熱もしっかりと確保しましょう。
足元の暖房としての床断熱もありますが(これは冬のみ有効ですよね)、住生活のライフコストの省エネ化ではなるべくエネルギーを必要としない方法をベースとして。
床断熱を十分にして、更に基礎内の地熱の利用も有効です。
冬も夏も冷暖房機器の活用を抑える快適なリビングを実現してください。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 身だしなみの意味
身だしなみの意味
朝、いつものように猫のチャマに見送られながら出社しようと玄関で靴を履こうとすると・・・。
「ガーン!」と大ショック。
靴に大きな傷が穴のようについています。
(>_<)まだ、おろして一カ月も経っていないのに・・。
普段の家造りの現場の現場監理や自転車に乗る時、日常の活動に履いている靴です。
たぶん、昨日の家造りの現場での現場監理時に足場の足元をぬうように潜り込んで清掃活動をしている時に出来た傷でしょう。
かかとの部分でしたので昨日は気が付かなかったようです。
(ワンコのいたずらなら靴は引き裂かれているはずだし、靴にいたずらした事は今までありませんので違います)
毎日の家造りの現場で履く靴でも気を遣うのは、人と会う為のマナーの基本です。
人は足元から相手を見ます。
家造りの現場監理の活動としてお客様ではなく、仕事をしている業者さんと会う事も人と会う事にはかわりはありません。
ましてや、家造りの現場の御近所の方々とも顔を合わせて挨拶をさせて頂きます。
服装や足元、身だしなみに気を遣う事は、会う相手を不快にさせない為、人としての格を見下げさせない為に大切な事です。
常に家造りの現場をきれいにして、隣御近所の清掃活動にも心掛け、毎日の挨拶をする。
御近所の方々を不快にさせないように心がけをする事は、これからこの地域に住まれるお客様の為には大切な事になります。
現場監理での清掃活動で身の回りが汚れてしまっても、すぐに清潔なものに変えたり、洗ったりする事は、会う人に対して、自分を見掛ける人に対して、不快にさせない為の行為です。
誰でも、いくら仕事とわかっていても汚れて小汚くなっている人が自分の家の周りを毎日ウロウロしていたら気持ちの良いものではありませんよね。
毎日の家造りの現場監理でも、清潔な印象をあたえる身だしなみには気を遣っていなさそうで気を遣っているのです。
それが、総じてこの地域に住むお客様の為になるという想いです。
「またダメにした」
と、家族に言われながら早速、新しい靴を家造りの現場の活動の為におろしました。
この靴はいつまでもつでしょうか?
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 家造りの現場を大切にする為
家造りの現場を大切にする為
家造りの現場をいつも大切にする姿勢はお客様の為の良い住宅の実現には大切な事です。
家造りの現場を大切にする基本は、住宅工事の現場内の清掃に心掛ける事から始まります。
毎日の家造りの現場の現場監理では、現場内の清掃も大切な仕事です。
住宅工事現場内で気が付けばゴミを拾う、資材の整頓をするは当たり前ですよね。
今日の家造りの現場での現場監理としての清掃活動は建物外周部が中心でした。
建物の外周部には外部施工用の足場が立っています。
その足場の足元に潜り込んで、施工の状況を検査しながら清掃活動です。
工事現場用のゴミ袋を担ぎながらの外部足場の足元に潜り込んでの作業です。
おりからのみぞれ混じりの小雨の中、作業着や手元・足元も泥にも汚れます。
せっせとしゃがみこみながらの清掃活動は家造り毎に繰り返される作業ですが、今回の家造りの現場は市街地の建物密集地である為、敷地の境界と建物の間の足場の足元を身体をくねらせるように・・・ダイエットしておいてよかった。
こえからも、何度も何度も、家造りの工事に工程に合せながら清掃活動も続けています。
もちろん、清掃活動で汚れたら、ちゃんと身体をきれいにしてから屋内の現場監理をしています。
足元も上履き着用です。
住宅工事の現場監理の基本は工事現場内の清掃活動。
その住宅を設計した責任者としての設計管理の業務も現場監理同様に清掃活動による足元の目視からが大切であると思います。
現場内の清掃・整理整頓も家造りを大切にする事と資材を大切にして正しい施工する為・それらの管理の為に必要な方法です。
ただ、汚れる仕事を自分から率先してやるか?は、設計管理者の考えもあるようです。
設計管理者の幸せ家造り工房の植田は、いつも汚れる事も正しい家造りの為に必要として家造りの活動をしています。
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