幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 住宅工事の順番
住宅工事の順番
住宅の工事では正しい順番というものが本来はあります。
今日も家造りの現場の現場監理の為に出発。
家造りの現場では上棟工事が終わると、屋根工事、耐力壁の工事と同時に外壁部の軸組工事が終わって（ここで瑕疵担保責任保険の躯体検査）、外部の鋼製サッシの取付、バルコニー防水、防水紙の施工という住宅の構造強度と雨仕舞に対する工事がされます。
現在は外壁部の第一通気層の為の通気胴桟工事中です。
家造り現場での住宅工事の順番は実は守るべき順番があります。
（工法によって一部順序が変わる場合があります）
この順番を守った住宅とそうでない住宅では長い年月での差が出る場合がある事を家造りに関わる人ならば誰でも知っているはずです。
（写真は家造りの工事の屋根工事の屋根瓦葺きの様子の例です）
今日、家造りの現場へ移動中に？と思う住宅現場を見ました。
その住宅工事の現場は現在、屋根瓦葺きの工事の最中でした。
足場の養生ネットごしに住宅の窓サッシに外壁材が施工されている状態が見えます。
木造でもパネル工法で既に出来上がった外壁材を組み立てる工法であれば、よく見掛ける順番の工事の風景なのですが、その住宅工事は一般的な木造在来工法によるローコスト系の住宅会社さんの工事現場のようです。
あの工事の順番だと住宅の外壁が出来きた後で屋根に葺かれる屋根瓦の荷重が掛かる事になります。
一般的な木造在来工法で外壁工事の後に屋根瓦葺きをする工法は自分は経験ありません。
家造りの現場での正しい住宅工事では守るべき工事の順番というものがあります。
誰の為の家造りの工事なのか？
お客様の為の家造りの工事である事が本当の正しい家造りです。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 冬のペットの臭い
冬のペットの臭い
今年も年末となりました。
今年は自粛ムードで、この時期に流れる「ジングルベル」を聞くことは少なくなっています。
幸せ家造り工房でも、年末のお客様宅の定期訪問が終わって、家造りの活動も年末から年始にかけての準備で忙しくなってきています。
家造りの現場も年末・年始の現場監理の為の資材や工事の発注業務・納品計画・工事工程管理としっかりと計画をして進行しています。
そうこうしていると、珍しくワンオンワンさんから近況報告の連絡がありました。
ワンオンワンさんは愛犬家住宅を推進している会社です。
幸せ家造り工房の植田も愛犬家住宅アドバイザーの認定を受けています。
幸せ家造り工房で標準仕様としている通気断熱ＷＢ工法は愛犬家住宅の家造りと相性が良い工法です。
愛犬家住宅での悩みの一つがペットの臭いです。
ＷＢ工法では、このペットの臭いを防いでくれます。
ワンオンワンさんとのお話しは、もっぱら我が家のワンコ達の様子のお話です。
我が家にはワンコはビーグル２匹、ヨークシャテリア１匹の構成です。（他猫２匹）
「ケンカしませんか？」という質問でしたが・・。
我が家のワンコは、この紅一点のミーが最強です。
この子がみんなのゴハンを取り上げて食べてしまうので、こちらで確保しておいてあげないと他の子達が食べれなくなってしまいます。
はっきり言ってケンカにもならないくらい強い子です。
でも人に対しては一番順応で優しい子です。
ところで、家を閉めきった状態で暖房を稼働させる事が多くなる冬の季節です。
ペットを飼っている御家庭の本人達は気付かないかもしれませんが、ペット臭は家の中にこもってしまいます。
我が家もペットシートを毎日毎日何度も何度も交換していますが、臭いをとる事は大変です。
これが、ＷＢ工法で建てたお家だと・・・。
ペットを室内飼いしているＷＢ工法で建てたお客様宅へ御訪問しても本当に臭いがしません。
最近はペット達は室内飼いが多いペット飼育状況です。
どうしてもペットのトイレ場などは臭いがこもってしまいます。
年末年始の時期は、お家に御来客も多くなる時期です。
自分達が気付かないペットの臭いも来られたお客様は気付いてしまいます。
愛犬家住宅だけではなく、一般的な御家庭での住宅でも、住宅の臭い対策は見落としがちになってしまいます。
よくＣＭで流れている料理の臭い等は、本人達の気付かない住宅の臭いの典型的な例ですね。
そんな料理の臭いもＷＢ工法の家だと次の日には消えてしまう事は幸せ家造り工房の事務所で経験済みです。
芳香剤や脱臭剤に頼らなくても良い、住宅の浄化作用を上手に利用した生活で年末年始のこの季節も突然のお客様にもあわてない方法を見直してみませんか？
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 電気料金のお知らせ
電気料金のお知らせ
太陽光発電システムを設置しているお宅には、毎月、電力会社さんから「電気ご使用量のお知らせ」と一緒に「太陽光等受給電力量のお知らせ」が届くようになります。
今日、事務所に毎日の家造りの現場の現場監理から戻ると電力会社さんから上記の電力量のお知らせが届いていました。
今回のお知らせは、１２月分の電力量と１１月分の電気料金領収書とお支払い金額連絡票です。
毎月、公開している太陽光の発電量は太陽光発電システムのモニターですので、今日は確定電力料金を公開します。
他に資料がないか？見廻すと９月分もあったので一緒に公開します。
９月分の電力量のお知らせです。
上が使用電力量、下が受給電力量のお知らせです。
この時期は、太陽光システムの発電効率が良くて、約３倍の差が出ています。
そして今回の１２月分です。
日照量の減る１１月から太陽光発電システムの発電効率が悪くなっている事がわかります。
でも、まだ使用電気料金に対して受給電力料金が上回っている事がわかります。
ここで、太陽光発電の受給電力料金だけを注目せずに使用電気料金も注目してください。
この資料は、お知らせの明記のとおり、幸せ家造り工房の事務所＆モデルハウスのモノです。
この建物は、オール電化の仕様で日常を人が寝泊まりして生活をしている住宅（エコキュートもＨＩも家電品も毎日可動しています）でもあり、事務所として多くの電力を使用するＯＡ機器が常時可動している条件での電力使用量による電気料金です。
なぜ、こんな使用電気料金であるか？
電気使用量の多くを占める冷暖房による使用する電気が非常に少ない事が考えられます。
ＷＢ工法で建てられた建物としての基本性能によるものです。
実際のＷＢ工法の住宅であれば、事務所としての使用電気はなくなりますので更に安くなる結果になるでしょう。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 声を聞く
声を聞く
昨日、今日、明日、明後日とお客様と直接会って打合せしたり、お客様宅へ訪問させて頂いてお話しをする日程が続いています。
お客様とのコミュニケーションでは、Ｅメールでの連絡手段が多くなってきていますが、やはり、直接会ってお話しをする時間はとても大切です。
人と人とのコミュニケーションでは、文章では伝える事が難しい事もあります。
特に、相手の感情を知る事はコミュニケーションでは非常に重要です。
直接お客様に会って顔を見てお話しをする。
お客様が今何を思って話しをされているのか？ダイレクトに伝わります。
お客様の考えが決定事項として決めてお話しをされているのか？
まだ迷い・悩みながらお話しをされているのか？
お客様御家族の意思・悩み・喜怒哀楽、を直接感じて家造りの為の打合せをする事は非常に大切です。
直接会えない時は、声を聞くという感情を知る為の手段はあります。
声には人の想いが必ずあります。
日常の御家族との生活でも同様です。
お子さんが帰宅して子供部屋に籠ってしまう生活では、親子のコミュニケーションはおろか声も届きません。
お子さんが帰宅して、リビングや２階吹き抜けのあるホールの学習コーナーでくつろぐ生活が出来るのであれば、常に顔は見えなくてもお互いの気配を感じ声を聞くことが出来ます。
「ごはんですよー」
と、お母さんがお子さんに声を掛ける時、その声でお母さんの想いが伝わります。
にこやかに笑っている時、イライラしている時・・・お母さんの声にお子さんは必ず反応してくれるはずです。
お互いの声を聞くことが出来る生活が御家族のコミュニケーションを大切に出来る家造りです。
皆さんも、相手の声を聞いてください。
そして、自分からも声を掛けてください。
必ず、相手に自分の想いが伝わり、相手の想いもわかるはずです。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 冬の住環境
冬の住環境
今日も真冬と言ってよいほどの気候です。
寒くてお家の暖房が欠かせない日々になってきました。
なのに今日も幸せ家造り工房の事務所で仕事をしていますが、いまだに事務所内では暖房を稼働せずに毎日の家造りの仕事をこなしています。
衣類のウォームビズ対策で現在のところ寒さに我慢する必要がないのが現状です。
住宅の冬の省エネ性能の暖かさは、屋外から戻ってくると実感します。
朝、寒いな中を自転車を漕いで通勤して玄関内に入ると、温度差を実感します。
今朝の外気温は日の当たる処で計ってみると４度切るぐらいの寒さでした。
北側の部屋で日の当たらない一番不利な住環境の場所の事務所内での毎日の仕事です。
今日もジャケットを一枚羽織れば大丈夫な体感温度です。
今日は、お客様とショールームの同行でしたので外出。
お昼に戻ってきました。
外気温の測定値は１０度でした。
事務所内のリビング部では室内にあたる暖かな日差しの中、ポカポカな暖かさです。
ＷＢ工法の冬の省エネ性能が十分に発揮されています。
もちろん、北側の事務所内でも暖房なしでも問題のない温度です。
省エネと節電対策の為にも家造りの計画では、その住宅の構造部の基本性能が大切になります。
また、いくら住宅の構造部の基本性能（省エネ性能）が高くても、住宅の立地条件に適した居室の間取り計画と日差しを取り入れる窓のレイアウトが出来ていなければ、その効果は期待通りに発揮出来ません。
住宅の居室の住環境をより良くする正しい住宅の計画方法が必要となります。
冬の寒さ・夏の暑さに対する住宅内の住環境を良くする正しい家造りによって、本当の意味でのライフコストを削減出来る省エネと節電対策が実現出来る住宅になります。
あなたは、冬寒くて夏暑い住宅で生涯暮らしたいですか？
そんな暮らしをする家造りは、幸せ家造り工房では出来ません。
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