幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 検査に検査
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
検査に検査
幸せ家族住宅の建築確認申請上の完了検査が終わり、検査済書が発行され、瑕疵担保責任保険の保証書の発行と住宅の登記申請の書類の提出も終わりました。
これで、本来の住宅会社なら引渡しを待つばかりとなるわけですが、幸せ家造り工房ではそうはいきません。
今日は各住宅の自主検査です。
始めは、幸せ家族住宅。
小屋裏に上がって清掃作業後に各点検。
その後も各所を点検検査して、その結果を各業者さんに報告と指示をします。
(毎回、検査に検査なので結構細かい)
ちょうど、現場に電気工事業者さんも電気引込の工事に来ていたので、自分も仮設電気柱からライブカメラを外した後、電気工事業者さんと一緒にTVアンテナの受信の確認をしました。
TVアンテナは、TVアンテナ設置時に電波の強さを測定して調整してありますが、実際のTVの設置時に受信状態をもう一度調整する必要がある場合があります。
今回の幸せ家族住宅とコミュニケーション住宅はお盆休みに引渡しが重なる為、支障のないように前もって検査をしておきます。
MYパソコンに地デジチューナーを接続して、TVの視聴の確認・・・。
きれいに映っています。
次は、コミュニケーション住宅へ。
最初に再々自主検査をして自分の重箱の隅を突っつくような検査結果を業者さんと打合せ後、再び、MYパソコンと地デジチューナーを接続して視聴・・・・。
この地域はTV愛知の電波が弱い地域なので、電気工事業者さんにもう一度ダメだしの調整をしてもらいます。
各放送局の受信状態のバランスを確認しながら視聴。
更に電波の強さも受信機の数値で確認します。
電気工事業者さんから、普通のTVアンテナの設置は廻りのお家の向きに合わせるだけで、電波の強さまで測る事はあまりない事を教えて貰っていましたが、電波の強さまで測って設置しているから大丈夫だろうではなくて、検査に検査で自分の納得のいくまで検査です。
自分の石橋を叩いて渡ってまた戻って叩く性格に付き合って、結構、協力業者さんも大変だと思っています。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 YESマンであってはいけない
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
YESマンであってはいけない
社会生活では、YESマンであれば経営者・上司に嫌われずに人生は平穏に暮らせます。
しかし、YESマンである事が、その社会・会社にとって良い事であるか?
皆さんも周知の事実です。
家造りであっても、家造りをお手伝いする住宅会社の者の立場であったら決してYESマンである事が正しい事ではありません。
住宅を造る事によって利益を上げる住宅会社の立場であれば、YESマンの立場であれば、より一軒当たりの利益を上げる事が大切になります。
利益を追求するという事は、建てるお客様からより高額の住宅工事費を上げ、反対に住宅工事の原価を下げる事になります。
住宅工事原価を下げるという事は、資材の低品質化・工期の短縮・施工の雑さに繋がる事になってしまいます。
住宅会社都合のYESマンの利益追求型の例で、より高額に・より低品質で。
もうひとつが売上げ追求型のYESマン。
こちらは、お客様の言う事はとりあえずYES。
何の根拠もなくYESと言って強度・耐久性・予算は考えないパターン。
お客様の都合の良い事ばかりを言ってしまう無責任な応対をしてしまう。
はっきりと断言出来るのは、お客様の為の良い家造りをしていこうという者はYESマンであってはいけません。
良い家造りと住宅会社の利益は反比例するモノ。
また、嫌われたくない一心でお客様に応対する事は、決してお客様の良い家造り為になる訳ではありません。
あえて、苦言を言って一緒に考える事も必要です。
お客様の為の家造りで何が必要で何が良い事か?
それを考えて行動したら、YESマンではいられないのです。
YESマンだらけの会社が衰退すように、家造りでも同じことがいえます。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 石橋を叩いて・・
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
石橋を叩いて・・
自分は、よく前向きに考えているねと言われていますが、実は凄い心配性でもあります。
昨日も夕方に、御相談を受けたお客様の土地の現地確認をしてから事務所に戻って報告のメールをしていたのですが、土地の雨排水に対して将来的に問題が出ないか?気になる点がありました。
土地の持ち分による方法でも考え方が変わる部分です。
考え出すと、やっぱりもう一度自分の目で確認しておきたいと思いだし、いてもたってもいられなくなります。
外は、暗くなりかけていましたが片道30分ほどの現地へ出発。
道は夕方の帰りの時間もあって自動車で混雑していました。
現地に到着して、土地の雨水の排水方法を自分の目で再確認。
排水マスも蓋を開けて、中を覗き込んで構造も確認しました。
お客様にも、確認事項と土地持ち分の関係を確認の為に電話。
まだ、正式の依頼のあったお客様ではありませんが、土地の権利の問題もあったので早い対応が良いという判断もありました。
後から知ったのでは遅いという事も土地の権利関係にはあります。
お客様と確認連絡後、問題がないのを自分でも確認して電話を切って現地を後にしました。
自分の性格は、実は凄い心配性の一面があって、石橋を叩いて渡りますが(渡らないわけではない)、2歩進んだら1歩戻ってまた叩くという事をしてしまいます。
とにかく、気になる事があったら、考えるだけではなくすぐに行動もする。
その気になる点が納得出来るまで何度も考え行動する。
石橋を叩いて渡って、戻ってまた叩く。
自分の行動パターンの一面です。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 優しい家造り
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
優しい家造り
社会福祉法人の施設を見学をさせて頂く機会がありました。
障がい福祉サービス多機能型事業所(就労移行支援・就労継続支援A型事業・就労継続支援B型事業)の施設です。
担当者の方に案内されて、施設や就労している方々の様子を見学させて頂いたのですが、みなさん、しっかりとした応対で挨拶をして頂き、とても優しい気持ちになりました。
一生懸命に就労している姿を見て、何か日々の中で失ったモノを感じる感銘を受けます。
施設の中はとても明るく清潔で、扉は大型で取っ手の大きな引き戸が中心。
通路部も広くとられています。
どんな人にも利用し易く、使い方が優しい設備です。
施設内のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化が誰にでも優しい造りになっています。
家造りにも、住む人に優しく、周辺環境に配慮した考えが必要です。
住宅のユニバーサルデザイン化です。
この考えでは、自己の欲求ではなく、全ての人の立場になって考えた家造りが必要になります。
住宅の健康への安全性・環境に優しい省エネ性・長寿命化・再生の為の作り。
良いものを長く利用する考えが本当の住宅のローコスト化にもつながります。
こちらは、ハード面の考え方。
ソフト面では、優しい家造りである住宅のユニバーサルデザイン化。
そろそろ、本当の良い家造りを考えてはどうでしょうか?
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 フローからストックの時代へ
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
フローからストックの時代へ
住宅は「フロー重視からストック活用へ」。
つまり「量の確保から質の向上へ」という考えに変わってきました。
省エネルギー・バリアフリー改修によるエコポイント制度、既存住宅の保険制度であるリフォーム工事瑕疵保険、住宅の長期寿命化等の政策もこの流れの表れです。
これは、環境負荷の低減や良質なストックの形成と密接に関係しています。
簡単に言うと、よりよいものを長期に長期にわたって使用しましょうという事。
ロハスの再生の精神もここに当てはまります。
資源の有効化、廃棄物・CO2の削減等の地球環境に貢献する意味でのストック重視の家造りです。
住宅のローコスト化は、取得時だけではなく住んでからもローコスト化する家造りが、実は地球に優しいストック重視の家造りです。
蒸れ腐れのない家造りをする事により家の寿命を延ばし、
家の省エネ化により資源の浪費を削減する。
また、住宅の性能の維持の為のメンタナンスの容易な家造りをする。
そして、住宅に利用される資材の再利用の考えも大切です。
資材を再利用する為には、資材を素の状態での維持も必要に大切になってきます。
そうなると、吹き付け前提とする断熱工法は難しくなってきます。
家造りでの採用される工法もストック重視か?そうでないか?を決める事になります。
あなたの目指す家造りは、どちらですか?
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