幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 日曜日は何をする日?
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
日曜日は何をする日?
今日は日曜日、ちょっと遅めに事務所に出勤していました。
自分の場合、100%休みという日はなく、世間でいう休日は休日で何らかの仕事をしています。
これは、お客様との約束での365日24時間の対応の為でもあります。
だから、フリーアクセスの番号は、常に携帯に転送されるようになっています。
寝る時も枕元に携帯を置いて寝ています。
朝から、お問合せのお客様に御返事のメール作成から仕事が始まりました。
お客様の御質問の内容に合わせて、融資のシュミレーションしながら簡潔に間違いのない回答をしてあります。
次に資料の作成をして、お問合せのあるお客様にメール便で発送。
事務所に戻って、大洞団地のお客様にお願いされていた照明器具の決定案の資料作り。
各部屋に対応してシンプルですが使い勝手の良いモノで構成しました。
お昼からは、御相談のお客様との面談の予定になっています。
いつもの日曜日は、資料や書類、御相談・打合せで過ぎていきます。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 屋根はどこまでか?
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
屋根はどこまでか?
今日も朝から現場へ出動。
今日は、美濃加茂市中部台の現場です。
現場全体の工程写真を撮ってから雨が止むのを待って基礎周辺部の土壌処理剤撒き。
丁度、お客様との打合せ時間に間に合いました。
今日のお客様との打合せは、構造材のプレカット図面の説明と、次回までに決めておきたい住宅の仕様の打合せ。
構造の説明がメインでしたので、原点に戻って地盤調査の報告書の見方からの結果の考察からおさらいして、基礎伏図の見方、プレカット図の見方を説明しました。
この時に屋根寸法の考え方を、建築基準法に照らし合わせても説明。
設計図書とプレカット図の寸法の違いの考え方です。
特に今回は法的には厳しい規制のある土地の為に、お客様に再確認をしてもらう為でした。
皆さんは、住宅の屋根の出の寸法はどこまでとお考えですか?
屋根の瓦まで?
いいえ違います。
厳密には軒樋の出までは住宅の一部として基準法上は考えます。
注意しなくていけない点は、設計図書に記載されている配置図での建物と境界線との距離は、壁心からの距離であって本当の距離としての取り扱いは外壁等のからの距離であること。
屋根のと境界線との距離も屋根の軒樋(屋根から一番外側に出ている箇所)という考え方です。
理解しておかないと、住宅が建ったら、隣地との境界線よりオーバーしてしまったという違法建築になってしまったりします。
セットバックの規制がある土地では要注意で、必要セットバックの距離が確保出来ないというケースも出てしまうかもしれません(この場合は外壁との距離)
お客様との打合せが終了後、大洞団地現場へ移動です。
大洞団地では、電気工事業者さんがダクト工事、大工さんが造作工事中。
自分は、小屋裏に上がって屋根断熱材の気密処理作業をしていました。
こちらの現場も順調に工程が進んでいます。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 毎日が現場
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
毎日が現場
今日も一日、現場管理の日でした。
午前中は、大洞団地の現場。
外部では、外壁業者さんが、土台水切り・防水テープ・防水紙の施工が始まりました。
この外部の防水の施工によって、住宅の雨水対策がされます。
したがって、施工順序・施工方法の監理は非常に重要になります。
内部では、大工さんが小屋裏の断熱材の施工。
WB工法の場合は、小屋裏の断熱材は、小屋垂木の下場に隙間の無いように打ちあげます。
垂木間の空気層は、第一通気層として空気の流れを確保するように施工します。
お昼からは、美濃加茂市中部台の現場へ移動。
今日から本格的に基礎工事が始まりました。
今日は、ベタ基礎のスラブ部の掘削作業。
基礎の形状に敷地の表面を掘って、同時に高さを測定・締め固めをします。
掘削作業が終わったら、砕石を敷き込み、再び高さを測定しながら充分に締め固めをしていきます。
明日の朝、自分が基礎周辺部の土壌処理材まきをする予定ですが、お天気があいにくの雨のようで、日曜日にもちこさなくてはいけないかもしれません。
お客様との約束をしている毎日の現場管理です。
自分の満足の出来る現場監理としては、やはり、毎日行く必要があります。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 躯体検査
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
躯体検査
今日は、大洞団地現場の瑕疵担保責任保険の躯体検査の日です。
朝から、現場に常駐です。
まずは、日課の現場掃除。
上履きに履き替えて、ホウキでセッセと履き掃除。
外部の木片や釘の拾いもします。
今日は現場の進行に合わせて、鋼製サッシの取付作業と電気配線工事も入っています。
各業者さんと打合せしながら、現場管理をしていると時間があっという間に過ぎてしまいます。
気が付けば検査の時間です。
検査員の方がみえて、設計図書と検査チェックシートを照らし合わせて、現場の検査をします。
躯体検査は、構造体と耐力壁等の施工状況の検査です。
もちろん、合格です。
検査終了後は、美濃加茂市中部台の現場で、水盛遣り方作業の立会い。
水盛遣り方は、建物の位置と高さを決める重要な工程です。
業者さんと測量機を覗きこんで、基準点から測定して各寸法の指示をしていました。
こちらの現場も本格的に動き出して、忙しい毎日になります。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 監理する勇気
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
監理する勇気
今日は、朝夕涼しく風に少し寒さを感じる気候でした。
昼間は、まだ残暑を感じる暑さですが、秋の気配がする時期になったようです。
現場では大洞団地の現場では、耐力壁以外の箇所の耐力壁面材のライライトの施工中。
外部を耐力壁面材で施工する場合は、外部の仕上がり寸法を統一する為に、耐力壁ではない箇所(開口部廻りや屋根妻壁部等)も耐力壁面材で施工します。
内部も構造上重要な箇所の施工も終わって、明日の瑕疵担保責任保険の躯体検査が受けれるようになっています。
美濃加茂市中部台は、CB土留め工事の最終作業。
実は、こちらの現場では自分の現場検査で、一部の積み終わっているCB箇所のやり直しを指示。
解体してCBの積み直しをしていました。
毎日の現場管理でのチェックで自分の検査基準(施工精度)ではダメとした箇所です。
その箇所だけの修正という方法もありましたが、そういった小手先の直しはいけません。
その箇所に係る部分を全て、やり直しの指示をしての作業でした。
現場管理に毎日訪問していた為に、気づいた箇所で通常の工務店の現場管理方法では見逃されていたかも?(誤差の許容範囲)しれないような部分での話で施工に問題があるという事ではありませんでした。
現場管理をする者は、厳しく監理する勇気も必要です。
これは、お客様との信頼関係を守る為にも必要な事です。
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