幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 足場解体
朝一番から中濃地区へ出動です。
美濃市の現場で、外部足場の解体作業を確認してから、美濃加茂市中部台へ。
お客様が土地情報の御確認の為に来られているので、自分も助言出来たら？と同席。
中部台販売センターさんからの説明を一緒に聞いていました。
説明後、候補地を自分の目で確認しながら、周辺の環境、道路、土地高低差を確認していると、次に中部台で建てられる事が決まっているお客様が顔を覗かされて声を掛けて頂けました。
挨拶がてら必要書類をお渡しして、住宅工事の打合せをさせて頂きます。
敷地調査後、伺おうとしていたのでグッドタイミングでした。
敷地調査後は、美濃市の現場へ戻ります。
外部足場の解体は終了間際でした。
外部の作業中は、内部で大工さんと打合せしたり、履き掃除。
工事用の荷物も片付けをしなくてはいけません。
足場業者さんが引き上げたら、建物外周部をぐるりと何周かしてゴミ拾い。
小さな木片や、目地ジョイナーの切りくず、釘等を拾い集めます。
これから、しばらくは外部のゴミ拾いに精を出さなくてはいけません。
もちろん、お隣近所の敷地内のゴミ拾いも同時にしていきます。
足場が無くなって、建物外周部の工事も出来るようになりました。
これから、工事も造作工事から各工事の仕上げの段階に入っていきます。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 バージョンアップ
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅
バージョンアップ
この頃、自分のＭＹアイテムのバージョンアップが続きました。
事務所で使っているパソコンのＬＡＶＥと鞄に入っているダイナブック共に、ＶＩＳＴＡのＳＰ１からＳＰ２へ。
少しは速度アップして、安定性が増した感じ。
昨日、ＩｐｈｏｎｅもＯＳ３．０に当日バージョンアップしました。
メールの着信音が出るようになったので、これは助かります。
バージョンアップする事によって、より使い易くなったり安定性が増すというのが大義名分ですが、やっぱり新しいモノを使いたいの本音もあります。
住宅の場合も、皆さんが知らないところで、こっそりバージョンアップしている事があります。
住宅建材や設備・装備品が、改良されて変わったという場合が大半ですが、自分の家造りの場合は、家自身を進化させるバージョンアップもあります。
新しい工法への進化、新しい建築資材の登場、新しい設計方法と理由は多種あります。
パソコンのＯＳのようなバージョンアップによる劇的に機能がアップしたり、使い勝手が変わるという事は、住宅のバージョンアップの場合はない場合もあります。
住宅のバージョンアップは、その時点での最高のモノを実現するための手法の変化です。
以前、法改正による２４時間換気システムの義務化も、りっぱな住宅のバージョンアップでしたが、それ以前に家造りがホムアルデヒドがほとんど発生しない資材の利用を一般的にする事で、その時点で最高のモノを実現するバージョンアップで対応されていました。
一般の工法の住宅から、高耐震のメタル工法に変わるのもバージョンアップ。
省エネ性・健康性の為にガイナ工法、ＷＢ工法を付加させるのもバージョンアップです。
ＯＳでいえば、ＤＯＳが従来の工法、ＷＩＮ９５がメタル工法、ＸＰ以降がガイナ・ＷＢ工法という流れ。
更に、細かなバージョンアップがされていますが、基本の理念は、現在の時点での最高の家造りを実現するです。
もちろん、以前の住宅でも可能なバージョンアップの方法も考えていかなくてはいけません。
これが、建ててからの一生のお付き合いをする方法になります。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 パラペット立ち上り通気完成
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅
パラペット立ち上り通気完成
今日は午前中、美濃加茂市中部台で土地情報の打合せです。
現在、中部台で土地を探されているお客様の為の条件の合う土地探しの為です。
中部台販売センターの方と打合せ・交渉して条件を満たす土地の情報を得られました。
打合せ後、お客様に結果をメールで御報告してから美濃市の現場へ移動です。
美濃市の現場は、外壁工事が終わり板金工事の工程です。
外壁部工事は電気工事業者さんも今日で終了するので、足場を解体するばかりになります。
美濃市の現場は、ＷＢ工法の住宅としては東海地区初のデザイナーズ住宅の四角い家です。
ＷＢ工法は、通気断熱工法として外壁部は２重の通気層を設ける構造になります。
一般の四角い家のデザインでは、パラペット立ち上りで形状を作る為、外壁通気層の出口となる箇所が設ける事は非常に困難になります。（これはＷＢ工法以外の工法でも重要な事です）
その問題点を克服した構造にする設計をして実現した住宅になっています。
今日、パラペット立ち上り部の笠木が付く事で、その箇所の工事は終了する事になります。
パラペット立ち上り部の外壁通気層の出口に手をあててみると、その箇所から暑い空気が出ているのを感じられます。
通気層は、空気の入口から出口を設ける事によって初めて意味があります。
通気層の確保は、デザインや形状上、確保の難しいケースがあります。
それが効果の出るように確保されているか？
お客様には、なかなか分かり難い隠れてしまう箇所です。
住宅会社の人間は、出来ないからとか、デザイン優先といった言葉で片づけてしまってはいけない、住宅の性能・耐久性に非常に重要なポイントです。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 お引き渡しです
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅
お引き渡しです
今日は大野町のお客様のお引き渡しです。
日柄も良く晴天です。
１５分前に現場へ行くとトステムさんがもう来て待っていました。
トステムさんは、住設機器の取り扱い説明の為に来てもらっています。
住宅の中に入ると、あいかわらず閉め切っているにも関わらずヒンヤリとしています。
ＷＢ工法の住宅は、ずっと閉め切っていても、この暑い季節になっても中は涼しく、カラッとしています。
普通の住宅ならこうはいきません。
１階サッシのシャッターを開けていると、お客様もみえました。
引き渡しの書類の説明から始めます。
工事清算書、引き渡し書、地震補償書、瑕疵担保責任保険のお客様用書類・・・そして住まいの設計資料カルテ。
住まいの設計資料カルテには、確認申請書・検査済書・設計図書・構造図・工事写真集・各保証書等が綴じられています。
ＷＢ工法の住宅の取り扱いや使い方の説明をしてから、トステムさんが住設機器の取り扱いの説明。
ＩＨ・食洗機等のシステムキッチンの説明から始まって・・・システムバスのくるりんぽいの説明まで。
最後に玄関扉の鍵をお渡しして、マスターキーを目の前で使ってもらいます。
工事キーが利用出来なくなっている事を確認して頂いて、お引き渡しは終了です。
毎回、お引き渡しの時は最初の出会いの時から工事中の事まで思い出します。
工事は終了なので、ちょっと寂しいですが、これから本格的なお付き合いになります。
今日は、毎日の現場廻りをしてから、美濃加茂市中部台の土地資料をもらいに行きましたが、やっぱり水曜日なので休日。
また、明日行きます。
事務所に戻って設計図書の作成と・・・なかなか休めません。
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岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅 設計の難易度
岐阜 注文住宅／耐震住宅／健康住宅／省エネ住宅
設計の難易度
コンパクト住宅の計画になると、設計の難易度が一気に上がります。
間取りは当然、いかに必要な部屋・広さを取るか？
もちろん生活動線も犠牲にしてはいけません。
間取りを優先していくと、住宅の強度に必要な耐力壁の配置が難しくなります。
間取りの自由度と耐力壁の配置のバランスは非常に難しくなります。
プランの進行と同時に耐力壁の計算も同時進行していかなくてはいけません。
非常に難易度の高い設計になります。
必要な開口である窓・出入口を満たしていくと耐力壁となる壁は必然的に減っていきます。
特に自分の場合、設計強度は基準法の１．３倍以上を課している為、難易度は更に上がります。
基準法の必要強度を満たすだけなら、比較的簡単なんです。
思考錯誤の繰り返しになるわけです。
耐力壁の為に、計画自体の修正をしなくてはいけない場合もあります。
コンパクト住宅の設計は難易度が高いのです。
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