幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 収納の変化
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収納の変化
今日は、美濃市の現場で収納棚の打合せをしていました。
玄関クロークと玄関靴収納、畳コーナーの収納部の打合せです。
棚、カウンター材の設置方法が主ですが、畳コーナーの収納の棚がお客様からの御希望があり、どのように設置するか?
特に居住部の収納スペースの利用方法は、住み始めた当初よりも、生活の変化に対応出来るように計画しておかなくてはいけません。
生活によって変化出来る収納を考える方法です。
開口部は全開出来るように。
収納棚は可動出来た方が良いのか?
利用方法によっては固定する棚の方が良い場合もあります。
場合によっては、収納部内部に収納BOXを組み込めるようにして、生活の変化によって内部のBOXを変える考え方もあります。
ちょっとした収納でも、考え方に千差万別、正解がない場合もあります。
収納の考え方も非常に大事な事です。
じっくりと考えていきましょう。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 プレゼンには何が必要?
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プレゼンには何が必要?
今日は、事務所仕事7割の一日でした。(3割は現場)
毎月5日早い支払いの処理(本当は支払日は15日です)の経理の仕事をしてから、現在製作中のお客様用のファーストプレゼン用の書類作り。
昨日までに製作した設計図書の手直しをした後、資金計画表を作り、その資金計画の根拠として積算作業、つまり見積書作り。
今回の計画では、工事の実行予算の把握が重要でした。
そこで、ファーストプランから実行予算書を作る必要がありました。
もちろん、実行予算書作りには正規の設計図書が必要になります。
設計図書から、拾い出しをしなくては根拠のある実行予算は組めません。
各工事毎に拾い出しをして、全体のこの住宅計画に掛かる費用を算出。
設計図書の段階から考えれば、非常に大変な作業なので、ファーストプレゼンの段階でやるような事ではないのかもしれませんが、あくまでも、信頼して相談して頂いたお客様の役に立つ為です。
正面にパソコンを据えて、CAD画面と積算画面を行ったり来たり、片手にカタログを開いて資材単価の確認。
集中力のいる作業です。
ファーストプレゼンには、簡単な平面と外観図、資金計画表を見積書として提出されるパターンが多いのですが、やっぱり、それだけでは、少ないのでは?と思い、多くの資料(主に設計図書)を作ってしまいます。
特に資金計画の面では、概算の部分だけではなく、根拠のある資金計画も大事だと思っています。
参考にして頂く為の資料としては、まだまだ少なすぎと思ってしまうのは自分だけでしょうか?
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 言った者の責任
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言った者の責任
自分は、住宅業界では設計側から入った人間でした。
住宅設計から入って、現場を覚えて、現場監理業をする事が本来の仕事でした。
ある時、職場で住宅営業の先生と呼ばれる方に出会って、その方の教えを受ける機会がありました。
現在の、自分の住宅営業の考え方の根本は、この住宅営業の先生に教わった影響が大です。
自分達、設計・工事側の人間にとって、一番、大切な教えが「請け負う」という考えと「言った者の責任」でした。
特に、「言った者の責任」は重要な事でした。
お客様と出会い、お話を聞き、打合せをして家造りの御協力をさせて頂く中で、自分達はお客様に打合せして計画した事、家造りの方法、造り方、仕様等、何度もお話して説明します。
ここで、お客様に対して理解して頂く事を自分達は努力しなくてはいけません。
ファーストコンタクトで、理解して貰えたという錯覚は、自分でも何度か失敗の経験があります。
だから、お客様とのお付き合いが続く間、何度も打合せ・説明して・理解して頂く。
打合せした事も、お客様に確認して頂く為に目の前で図面に記入する。
お客様に理解して頂けなかった事は、どういう理由であれ「言った者の責任」である。
当たり前の事ですが、なかなか実践出来る事ではありません。
毎度、自分も反省に反省を繰り返して実践しています。
人生において、師として教わる事が出来た最良の機会でした。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 ファーストプラン作成
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ファーストプラン作成
今日は気持ちの良い快晴な日曜日です。
しばらく、曇りや雨の降る日が続いていたので、今日は外にお出かけする方も多かったのではないでしょうか。
自分の場合は、日曜日は関係ない生活をしているので、今日もお仕事です。
午前中、御相談のお客様と面談・現場見学とお相手をしていた以外は、事務所で設計図書の作成です。
昨日、現地調査したお客様のファーストプラン。
平面・立面図までは、書いていたので、今日はその続きです。
まずは。建物を建てに割って高さや仕上げ。構造材が明記したるカナバカリ図。
敷地に対してどのように建物が配置され、境界線からの距離、敷地の建物に対しする空き状況、敷地の設計高さ、道路関係を表す配置図。
建物の仕様を明記する仕上表。
平面詳細図、電気配線図。
建物の耐震強度を確認する壁量計算書、バランス計算書と安全面に対する書類。
24時間換気システムの換気量計算書も作ります。
毎回の、プラン提出には設計図書の形で提出するので、訂正・変更毎に作成している資料になります。
一軒の住宅の計画が決まるまで、繰り返されますが、ファーストプランで決まった事はないので、結構、ボツプランって多いんです。
ボツプランは、次のお客様の計画に使えるか?
使う事はないので、パソコンの中でため込まれる運命です。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 解体工事の注意点
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
解体工事の注意点
今日は、御相談中のお客様の予定地の既存建物の解体工事の見積の為、業者さんと下見でした。
場所は岐阜市大洞です。
現地で業者さんと待ち合わせをして、解体する建物を測定。
敷地に対して解体撤去する、遥壁・塀・樹木・土間コンクリート等も確認します。
一般的に解体工事は、敷地全般を対象にして更地にする工事を言いますが、資金計画の場合、解体費用の概算は解体する建物の大きさで判断する事が多いですが、敷地廻りの状況大きく変わります。
解体費用は、建物の坪数×解体単価に敷地に付属する工作物の撤去処分費用。
住宅密集地の場合、重機を使って解体出来るか?出来ないか?
解体単価が変わってしまいます。
解体工事の注意点は、あくまでも解体工事は建物と敷地の工作物が対象である事。
建物内部の家具や荷物は、解体工事の対象にはならないでの、こういったモノがある場合は別途見積となります。
特に注意するモノは家電品。
リサイクル法もあり、家電品は解体業者さんでは処分出来ません。
別途処分する必要があります。
建替え工事では、資金計画で大きなウェイトを解体費用が占めます。
少しでも、安く納める為には、業者さん任せにするのではなく、お客様自身も動かれると大きく費用が変わっていきます。
今日は、毎日の現場廻りを終わってから、今日、下見させて頂いたお客様宅の設計プランの作成。
今日は、平面図と立面図まで作成しました。
もちろん、正規の設計図書として作成しています。
明日から、配置図、カナバカリ図・・・・壁量計算書と、打合せの約束の日までに作成する事になっています。
今回も、一部こだわりのあるプラン計画になっています。
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