幸せをはこぶブログ
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 毎日の積重ね
今日、御相談のあったお客様から「ホームページを見て・・・」とい言葉を聞いて、ちょっと嬉しい気持ちでした。
単なる会社案内では分かってもらえないという思いで、毎日ブログを書き出して随分経ちました。
毎日の行動の日記代わりや日々の出来事で思った事、情報を書いています。
毎日書いていると、大変でしょう?と言われる事もあります。
でも、毎日の習慣になると書く事のネタがない時だけ大変かな?と思って、そうでもありません。(実は今日もネタが思いつかなかった)
毎日の積重ねが大事だと思っています。
現場でも同じ事。
自分は、基本的に現場作業のある日は毎日現場に行く事(上棟や見学会等どうしても行けない日はゴメンしていますが)にしています。
毎日現場に行っても、実際には現場作業は極端に進む事はないので、工事の指示や現場確認、施工のチェック等の現場管理業以外は、現場内を掃除したり、周辺のゴミを拾っていたりしている事で大半の時間を費やしています。
現場に行くと、作業中の業者さんに挨拶をしてから、施工箇所のチェックをしたり、材料を点検したり、施工方法を指示して工事中の写真を撮る。
現場管理業が終われば、ゴミを拾ったり、ホウキで履いて、掃除機で掃除したり、敷地廻りを廻ってゴミが落ちていないか、あれば拾ってゴミ箱へ。
毎日といっていいほど、同じような行動をしています。
廻りからは、「毎日行く必要ないじゃん」と言われていますが、やっぱり気になって行ってしまいます。
お客様との約束でもあるけど、自分に対しての約束になっています。
この毎日の積重ねが良い家造りになると信じて行動しています。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 美濃加茂市中部台
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
美濃加茂市中部台
今日は、自分的には良い日でした。
病院では足のひょうそうの治療は終了で通院をしなくてもよくなって、やれやれ仕事に集中出来ます。
大野町の現場状況確認、美濃市の現場で外壁工事の管理をしてから、美濃加茂市中部台へ。
今日は、美濃加茂市のお客様と契約書を交わす日でした。
今回の計画で仕様となっている部材のカタログを山のように持って行き、カタログ毎に説明。
見積書、設計図書、工事請負約款、設計重要事項説明書・・・契約書とたくさんの書類毎に説明してお客様に記名・捺印を頂きます。
毎回、この時は緊張して神経を使います。
最後に、全ての書類を一冊にとじて終了です。
これ以降、設計図書は変更毎に再作成してお渡しするので、書類の一部としてとじて頂きます。
住宅の計画、工程を確認して終了ですが、これからが本来の仕事の始まり。
いかに、お客様の信頼に応えれるか?です。
今日は、お客様宅に行く途中、時間が少しあったので工事予定地の美濃加茂市中部台を探索していました。
人・自然・文化のふれあいをテーマにした街づくりとITを活用した新しい街づくりがテーマの非常に綺麗な新しい街です。
広大な4号公園と5号調整池が街のアクセントになっています。
みのかも文化の森が隣接しています。
森の探索も出来る街です。
子育て世代にピッタリな、凄くうらやましい環境の街です。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 打合せの重要性
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
打合せの重要
今朝、美濃市のお客様から電話があって外壁サィディングのデザインについて御相談がありました。
今回の住宅は、3種類のサィディングでデザインをします。
上棟時に打合せ・確認をしていましたが、細かなパラペット部袖壁部の御相談です。
どんな些細な事も、疑問・不安があってはいけません。
現地で確認するという事で、すぐに現場へ移動、お客様と打合せです。
午前中にかけて、お客様が納得できるまで打合せしました。
自分の場合、必ずお客様との打合せは、現場で実物を見て、実際の寸法で確認してもらいます。
その為の、時間・労力・手間は住宅会社の人間は惜しんではいけないのです。
住宅会社の人間にとっては、多くの住宅工事の中の一つという感覚になってしまいがちですが、お客様にとっては生涯ただ一軒の住宅だという事を忘れてはならないのです。
家造りにおいて、お客様と住宅会社での打合せは非常に重要です。
打合せは工事着工の前から、土地について、融資について、資金計画について、住宅計画について、設計について、地盤調査について、地鎮祭について・・・と続き、工事の段階では、更に多く事項を打合せしなくてはいけません。
一日拘束されて、住宅について全て決める事は、正常な思考では出来る事ではありません。
打合せは、設計図書・見積書を基に行われますが、住宅工事では、設計図書・見積書等では表記出来ない事も多くあります。
また、自分のスケール感覚で確認しなくてはならない事もあります。
住宅会社の人間には当たり前の事でも、一生に一度の家造りをするお客様にとっては、全て初めての事です。
だから、お客様自身も遠慮せずに、分からない事・疑問に思った事をどんどん質問して、何度も納得出来るまで打合せをしてください。
信頼出来る住宅会社なら、必ず、すぐに反応してくれるはずです。
良い住宅会社ならば、打ち合わせに掛ける手間・時間を惜しまないはずです。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 手間を惜しまない
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
手間を惜しまない
今日は、美濃加茂市の計画のお客様の住宅の積算から始まりました。
今回も、いつもの通り、実行予算の計算をして見積書を作成します。
昨日までに書いた設計図書を片手に、数量を拾いながら積算。
設計図書がなければ、根拠のある見積書を作る事は出来ません。
毎回、打合せ後に設計図書を作成するのは、根拠のある積算をする為でもあります。
住宅計画、住宅の設計、積算には関係はありませんが、敷地に隣接している以外の状況を設計図書に明記しておきたかったので、積算が終了してから美濃市の現場経由で美濃加茂市の敷地予定地に移動です。
途中、美濃市の現場では外壁工事が始まっているので、業者さんと外壁取り合い部の納まりの打合せ。
美濃市の現場では、外壁材を3色、色分けをして貼る計画なので、コーナー部の納まりの配色の指示が必要になります。
現場管理・打合せをして美濃加茂市へ。
自動車で20分ほどの移動距離です。
美濃加茂市の敷地予定地では、以前に敷地に関する測量(住宅建築に必要な)は済んでいるので、設計図書に明記しておきたかった周辺部の状況を実測で測って(10分ほどの作業だから、すごく効率が悪い?けど、設計図書の完成度を上げる為)帰路につきました。
帰りは、大野町の現場経由。
見学会後のクリーニング作業と仮設トイレの引き上げ、外構工事の状況を確認。
事務所に戻ってから、調べてきたデータを基に設計図書を書きあげて・・・さすがに、ちょっと疲れました。
一生に一度の家造りを考えている、お客様に対して、自分達、家造りをお手伝いする立場の者も手間暇を惜しんではいけません。
すぐに走る行動力が必要です。
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岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅 パラペット部通気処理
岐阜 注文住宅/耐震住宅/健康住宅/省エネ住宅
パラペット部通気処理
今日でパラペット部の第一通気層及びパラペット内部の通気処理の施工が完了しました。
特に第一通気層(一般住宅の場合は外壁部の通気層)は非常に重要です。
基礎立ち上り部の外壁下の水切りから入る通気層での空気の流れが、上昇して、妨げることなく軒裏部の通気見切・軒裏換気孔から外部に出る。
これが外壁部の通気層の考えですが、これによって、壁内に空気がこもる事を防ぎ、湿気がこもって外壁部内部での蒸れ・腐れも防ぐ事になります。
また白アリ対策にもなります。
白アリは湿気を好むからです。
ところが、現代建築のようにデザインを重視した住宅や立地条件の厳しい住宅では外壁通気層の出口になる換気孔を設ける為の軒部が出来ない事があります。
もちろん、パラペット立ち上り形状の四角い家なら、軒裏は出来ません。
そういった家はどうなるか?
大半の住宅では、外壁通気層部の出口である建物上部の換気孔確保の処理は出来ていないのではないでしょうか?
なんちゃって通気工法になっている?
外壁通気層部にこもった空気は、再び、基礎部と外壁部の水切り部(空気層入り口)から出てくる?
空気は、温度の低いところから高いところに流れます。
外壁通気層部のような背の高い狭い空気層部で、空気は逆流出来るか?
大半の空気はこもってしまうでしょう。
壁内結露の原因にもなってしまうかもしれません。
壁内結露、建物の蒸れ腐れ、建物の強度の低下といった連鎖が発生してしまうかもしれません。
外壁部の通気工法の施工は非常に重要なのです。
今日は、その為の通気処理の施工が完了しました。
設計時点での計画・各業者さんの適切な施工・厳重な現場管理とも非常に重要となった施工方法でした。
施工方法は?・・・上記が出来て、通気の方法を理解出来ていないと・・・。
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